コロナウィルスに関するマスクについて
・2023年3月13日より、政府の方針で、コロナウィルスに関するマスク着用について、本人の意志に委ねられることになります。
・一方で、まだ多く方が苦しんでおられることも事実です。
・当院では密な状況で直接お会いすることが必要ですので、まだ、院内の感染対策は継続させていただきます。
ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。
休診について
・9月17日(火)、18日(水)、19日(木)に、夏休みをいただきます。
夕方の診療時間について
夕方、とくに17時台は予約のニードが高いため、混み合うことがあります。30分の枠に2枠以上入ることに、ご承知おきください。
お知らせ
お子さまの様子で何か気にかかることはありませんか?
- 気持ちがふさがり、やる気が出ない
- 不安を訴えることが多い
- 集中できない、落ち着きがなくじっとしていられない
- 学校に行きたがらない、ひきこもり気味
- 昼夜逆転
- 忘れ物や紛失物が多い
- ゲームや動画などの趣味に熱中しすぎる
- 友達や家族と上手くコミュニケーションが取りづらい
- 内科的には問題のない、腹痛や過呼吸などの体の症状
児童精神科では、お子様の精神医学的および心理社会的な課題について扱います。詳しくお話をお聞きし、精神医学的な診断とともに心理社会的な背景を把握させていただきます。
その上で、ご本人やご家族と一緒に考え、精神療法や心理面接、薬物療法などを行います。場合によっては、環境調整のため学校や福祉サービスなどと相談させていただくこともあります。そうした総合的な治療を行いたいと思います。
- うつ病
- 不安障害
(社交不安障害、全般性不安障害など) - 強迫性障害
(OCD) - 解離性障害
- 恐怖症
- 身体表現性障害
(身体化障害、心気症など) - 神経症
- 児童期の統合失調症
- 不眠症
- 適応障害
- 発達障害
(注意欠如/多動症(AD/HD)、自閉症スペクトラム(ASD)など) - また、上記のような障害や社会状況を背景とした不登校やひきこもり状態など
初めての方はまずお電話(077-548-8975)にてご予約ください。
ご予約は、必ず親権者の方が手続きを行ってください。
事前に、問診票をダウンロードして記載いただき、来院時にお持ちください。
問診票は記入項目が多いですが、分かる範囲で構いません。
また、紹介状や福祉サービスの手帳など、母子手帳があればお持ちください。
その後、何回かの診察に分けて追加の情報を頂く場合があります。
いくつかチェックリストをお願いすることがございます。
お子様はわかりやすく伝えてくれるとは限りません。
また、大人がいつもどおり接しているつもりでも、成長とともにお子様の反応も変わってくるものです。
しかし、「最近おかしいな?」と周囲の大人が感じるときに、上の例のようなことが関係していることが多いように思われます。